■ 復活!F-51!! エンドピンボックスも製作しました。
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さぶの嫁さんも大の押尾ファン、自分でも弾いてみたいという(ってか“弾けよ!”って乗せたんですけどwww)事で、ずっと里子に出していたF-51。
ずっとホッタラカシであんまり可哀想なので、ナット&サドルの再調整からPUの取付けし直しまで、大幅なモディファイをしました。
■ まずはネックの調整から。
指板剥がれやネックの折れ覚悟で、かなり逆反りだったネックをリセット、いいのいいの、折れたらアンフィニの藤岡さんがいるから(激爆)。
結局そんな事故も起きず(笑)、順反り状態のまま弦を張らずしばし放置、めでたくリセットに成功しました。
■ ナット&サドルの再調整
逆反りだったネックに合わせたものですから、順反りにすれば当然恐ろしい弦高になります(笑)。
リセットを機にナット溝を削り再調整、サドルは以前作ったものを流用し、目標の弦高に近い所を目指します。
元が元ですから(爆)、あまり弦高を下げると針金が軋むような音しか出ませんので、6弦12フレで2.8mmあたりで止めました。
■ Vintage Patchで調整
2枚のヴィンテージパッチを贅沢に使い、ブリッジ下やネック周りを中心に貼っていきました。
こういう価格の低いギターこそ、VPでのチューニングが有効ですよ。
びっくりするくらい音量が上がり、特に低域の豊かさが出ました(^o^)/
牛骨サドル、ピン穴を調整し水牛角ブリッジピンに変えた為か高域もよく出て、かなりいいバランスです。
■ 今度はPU取付けし直し。
以前テキトーにつけたままのコンタクトPUですが(爆)、せっかく付け直すんですからカッコよく、という事でエンドピンボックスを自作、RCAコネクタを付けて簡単にPUの取り外しができるようにしました。
まずは、NEO-D(シングル)とディマジオとか何とかいうコンタクトPU(爆)に、RCAコネクタをハンダ付けしました。
例によって、得意先のレーザー屋さんで、こんなんを作ってもらいました。
写真右のカバーにある穴をお願いするのを忘れ、友人のボール盤を借りて、自分で開けました(爆)。
F-51オリジナルのエンドピンジャックがステレオタイプのため、そのまま流用しました。
問題がこのエンドピンジャックの固定。
(おそらく)11.5mmでピッチが1.0mm、厚さ2mmくらいのナット(ボルト留めね)なんて、売ってる訳ないざます(激爆)。
さんざ悩んだ挙句、ブッシュゴムの穴をリーマーで拡げ、キッツキツにして無理やり押し込む、という離れ業で解決(激爆)。
結構、というかかなり強くねじ込むので、相当な力が加わらないと抜けません。
ってか、抜ける前にギター壊れてるだろソレ(激爆)。
そんなこんなでくっついたエンドピンジャックの反対側に、RCAジャックを取り付け
「チップ側にコンタクトPU」が来るようにハンダ付けしました。
なんでチップがコンタクトかというと、アンフィニPUがそっちだったから(激爆)。
要するに、ギターを替える時にイチイチ抜き差ししたくない訳です。
マグ用の配線を横から出し、カバーをして完成です。
ちょっとひん曲がっているのは、ジャックの取り付け時に色々やったからです。
ま、自分用のプロトタイプだから、いいのいいの(激爆)。

マグ用のRCAジャックを付けて、ギターのクビレあたりまでケーブルを引っ張り、固定しました。
ちょっと暗いですけどこんな感じ、雰囲気は分かって頂けると思いますです。
無理やりカメラを突っ込んで、当てずっぽうで撮ったのがこの写真。
エンドピンボックスが曲がって付いているのを、この時初めて知りました…orz
■ ボンスペミディアムを張り、さぁいよいよ音出し!
っと思ったら、やはりこのスケールにミディアムはシンドくて(激爆)、勿体ないんですがすぐライトゲージに張替え、改めて音出ししました。
♪じゃら〜んじゃらららら〜ん♪
うっは〜www、別のギターだコレ!!!
よく“垂涎ものの…”とか言うぢゃないですか、私の場合ホントにヨダレが垂れますから(激爆)。
折角なので、サウンドファイルとしてようつべにUPしました。
■ 桜・咲く頃 / 押尾コータロー
19日に卒園式、来月頭には入学式を控える子供の保護者なため、髪の毛の色も黒く戻しております(激爆)。
それにしても…この時期に弾く「桜・咲く頃」、自分で弾いていても泣けてきます。 - [ Comments(18) ] [ TrackBack (0) ] [ top↑ ]
■ TUSQでナット製作
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安易な弾きやすさのみを追求し、ナット溝を削りすぎた結果、ペラペラサウンドになってしまったF-51を救済すべく、TUSQ(人口象牙)の素材からナットを製作しました。
ナット高の問題から、つい先送りにしていたF-51ナット製作ですが
ようやく高さのある素材を見つけ、ついにGO!サインを出しました(自分にですけど)。
1.まずは素材ですね。
F-51のナット底面は約5度の角度がついており、一般に売られている
ナット素材で作ると、高さが足りなくなってしまいます。
(殆どのものが、8mm〜9mmで売られています)
こんな風に、≒5度の角度がついています。
ヴィンテージのMartinなんかもそうだとか。
高さのある素材を探していたところ、思ったよりも安価で、しかも公表11.1mmと高さも十分のTUSQ素材を手に入れることができました(^o^)/
2.知り合いの加工屋にお願いし、こんなカタチにしてもらいました。
W46〜47、D5.5〜5.7、Hは5度の角度をつけて“デキナリで”とお願いし(爆)削りだしてもらったもの。
発泡酒350ml×6本で、快く引き受けてくれたOちゃんGood Job!!ありがとう!
ごめんなさい、ポンボケです(汗)。
これを手で削りだすのは、まず不可能ですね。
3.余裕を持たせて作ってもらった幅を、少し削り装着しました。
実際は5.2mmくらいの幅でできていたF-51のナット溝。
慎重に削って、シックリはまるようにしました。
もちろん、ナット溝の掃除(接着剤はがしや水平出し)は、丁寧にやりましたよ。
まず、ネックの幅とピッタリなるよう(≒45mm)、削って調整しました。
その後 “ちょん!ちょん!”くらいに少しだけ瞬間接着剤をつけ
万力で軽く抑え数分待ちます。
このまま削っていくので、傷にならないよう養生テープを2重に貼りました。
4.余計な部分を削らないよう(爆)慎重に作業します。
いろんなギターのナットを見て、“これなら…”と思うものをイメージし製作…しているつもりです。
カタチも音に影響するらしいのですが、そう何個も作っていないので
ともかくカッコよくすればサウンドだって…と信じて疑いません(激爆)。
5.最初に付いていたナットを定規にし、ナット溝位置を決めます。
今回は、ともかく素直に製作したいので、微妙な調整などの余計な「しゃれっ気」はガマンして飲み込みます。
6.小さい平ヤスリで「アタリ」をつけてから、溝を削っていきます。
新岡さんHP曰く
「誤解を恐れずに言うと、2フレットで5mmくらい上がる角度がいい」という記述があり、ともかくそれを目標にやってみました。
「2フレットで5mm…」おぉ!今までついていたナットが丁度5mmだ!
ということで、すっかり定規にしてしまいました。
7.6本全て溝が入りました。
とりあえず完成!
あとはひたすら、サンドペーパーとコンパウンドで磨いていきます。
8.ピカピカに仕上がりました!!
養生テープを剥がし、レモンオイルでキレイにしました。
3時間もかかったけどもう完璧!Good Jobオレっ!
…と思ったのですが、実はこの後弦を張ってみたら弦高が高すぎて
もう一度溝を削りました。
それに合わせて表面も低く削りなおし、さらに1時間を要しました。
さらにさらに翌日、溝の角度が甘いことが発覚し(ナット全体に弦がべったり乗ってしまっていました)さらに数十分かけて、溝角度を少しづつ鋭角にしていきました。
トラスロッドと合わせながら弦高を調整していくと…
ボロロロ〜ン …!(゚Д゚)
いやびっくり!メチャクチャいい音ぢゃないですか〜!
弦高もバッチリで、かなり弾きやすくなりました。
「むやみに弦高を低くすると、かえって弾きにくい」という事を
ようやく学習できました(爆)。
音も納得のいくものになったし、大満足です。
めでたしめでたし。 - [ Comments(0) ] [ TrackBack (0) ] [ top↑ ]
■ インブリッジピエゾをコンタクトPUに交換
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MorrisのF-51は、インブリッジタイプのピエゾを内臓し販売されています。マグネチックPUの「NEO-D」と組み合わせるだけで、簡単にデュアルPUサウンドが楽しめたのですが、PU出力に耳が慣れてくると
「このプリプリしたエレアコのような音、何とかならんのかい…。」と感じてしまいます。
コンタクトPUを装着したデュアルPUサウンドを聴くと、なんともナチュラルな音がして羨ましい(爆)。
このギターに投資するのはコレで最後!と心に決め、Newギター購入用の貯金からコンタクトPUを購入しました。
ここでは、取りつけ作業を紹介してみます。
ご自分でPUを取り付けたい…なんて思ってる方の参考になれば幸いです。
何度も申し上げますが、あくまで自己責任でお願いします。
1.インブリッジピエゾは、このようにサドル穴に穴があいていて
針金のような形状をしていて、サドル下に横たわります。
その上にサドルが乗り密着して弦の振動を拾う、という構造になっているようです。
2.ピエゾの厚みを計り、その分の高さを足したサドルを作ります。
左は、今まで使っていた自主制作サドル。いいデキだったのなぁ…。
高さが違うとカーブも変わってしまうため、微調整しながら作ったのが右。
相変わらず美しい仕上がりです、ウットリ…
F-51のピエゾはノギス目で約2mmの厚さでしたので、その分を足して…と思って作ったのですが入れてみたらスゴイ低い…ヽ(#`曲´)ノ
結局3mm以上の余裕をみて、もう1個製作。
何事も一筋縄にはいかんのですな、うんうん。
3.エンドピンジャックを取り外しました。
写真下方の、太いケーブルがNEO-Dです。F-51のエンドピンジャックは、最初からステレオタイプのジャックでしたので(デュアルPU装着想定か…?)そのまま使えて助かりました。
4.インブリッジピエゾの接合部分を、ハンダゴテで外します。
チビ万力の後ろに写っているのは、今日のチカラ水である赤ワイン(爆)。
ピエゾ君ありがとう、そしてさようなら。
何かに固定してやる方がはるかにやりやすいですが、あまり締め付けるとネジ山が壊れますので
くれぐれもご注意を。
5.トップ外側から、適切な貼り付けポイントを探します。
コンタクトに両面テープを貼り、いい音の出るポイントを探します。
ポイントが見つかったら、今度は正式にウラから貼り付けます。
ポイント探しに両面テープを貼ったら、必ず「じゅうたんなどに擦りつけて、粘着力を弱めてから」トップに貼って探すようにして下さいね。
そうしないと、剥がしたときにトップの塗装を痛めるなどの原因になりますよ。
取説には、写真☆印の位置がお勧め、と書いてあったのですが、シカトです(笑)。
ポイントが見つかったら、ソコをヤスリで少し馴らし、さらにテープを指に付けて擦った部分の木カスをキレイにとります。
密着度も粘着力も、こうした作業で格段に違うようですよ。(新岡氏 談)
6.付属のパテ(粘土?)で、コンタクトの周りを塞ぎました。
おそらく、密着度を上げるためだと思われますが、こんなパテが入っていました。
使わないテはなかろうと、貼り付けたコンタクト円周を囲むように付けました。
7.あとはエンドピンジャックを元通りに付けて、作業終了です
こんなカンジにつきました。(写真では、まだパテを盛ってませんけど)
サウンドホールから、エンドピンを覗くように撮った写真です。
エンドピンジャックを取り付ける前に、ちゃんと音が出るかを確認してから作業しましょうね。
さて、音を聴いてみましょう(^o^)/
うん!なかなかイイんぢゃないでしょうか〜。パッシヴですからボリュームは小さいですけど
ピエゾを基準にNEO-Dのボリューム調節をしていけばいい訳ですから(こういう点で、AD-5はホント便利です)問題ありませんね。
コーラスをかけたくない、と思うほどナチュラルなサウンドになりました。
サドルも高さを増した分、高音が増したように思います。
今までインブリッジピエゾだったため出なかった、パーム音なども拾えるようになり嬉しい限りです 。
ま、上には上のコンタクトPUがありますが、そもそもギターがギターですし(笑)、これくらいが妥当で、しかも楽しめるトコロぢゃないでしょうかね。
いつになるかはサッパリ分かりませんが、時間をみつけてプレ王にもアップしたいと思いますので、それまでややしばらくお待ち下さいm(_ _)m
それにしても…いや〜、ギターいぢりってホント楽しい!(激爆) - [ Comments(0) ] [ TrackBack (0) ] [ top↑ ]
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