■ ギターを持たずに出来る練習〜悶絶!指の股ワリ!〜
-
ギター講師をされているsatoさんが、ご自身のブログにて紹介されていた、指の股ワリ(爆)を実践しています。
左手の指の間に、右手でゲンコを作り指を開くという、言うなれば指のストレッチですね。
痛くキモ程度にして数秒間、その後演奏を始めると、かなり違いますよ。
ギターがなくてもできる事なので、ちょっとした合間にやってます。
最初に違いを実感したのは、PCキーボードのミスタッチが減った事です(爆)。
フィンガーピッカーなら、両手共やるのもいいですね。 - [ Comments(2) ] [ TrackBack (0) ] [ top↑ ]
■ アクリリックのリスク… 自分でやるならよく読んで!
-
先だってのコラムを読んで下さり
「自分でスカルプやって失敗してたんだけど、コレ見たらできそうだから、もう1回やってみようかな。」
と思った方もいらっしゃると思います。
が、知識もなくアクリルを乗せようとすると、かなりのリスクが伴います。
コラムを読んで失敗させてしまうと、私が事故の助長をする事になりかねないので、今日はそのリスクもしっかり書きたいと思います。
■ 簡単キットなどを購入された方は、まず説明書をよく読んでください。
と言っても、肝心な事が書かれていなかったり、プライマーさえ同包されていないモノもあります。
やり方を知らないと、絶対に上手くいきませんので、しっかり情報収集をして知識を頭に叩き込んでください。
写真だけですが、NAIL MARKETという通販サイトで、丁寧なWebレッスンを公開しています。
■ 必ず必要なもの。
アクリルリキッド、アクリルパウダー、プライマー、筆、タッペンディッシュ(代用品も可)
ファイル(ヤスリの事)、アセトン(取り除く際にアクリルを溶かす薬品)
キッチンペーパーを1/4くらいに切り、折って手許に置いておきます。
ミクスチャーを乗せ形作る際、筆にリキッドが残っているとビチャビチャなってしまうので、軽く拭くために使います。
終わった後に筆を洗うブラシクリーナーはあれば便利ですが、残ったアクリルリキッドでも洗えますので、とりあえずは省略しました。
筆にミクスチャーが残っていると次回使うときにガビガビ…アセトンに浸して取るハメになりますが、ものすごく大変です(笑)。
終わったら、ディッシュに残ったリキッドでよく洗い、キッチンペーパーなどでよく拭いて、乾燥させてからしまいましょう。
フォーム(長いアクリルを乗せるためのガイド)があるととてもやりやすいです。
自爪をちょっと超えるように乗せると、境目から剥がれるようなこともなくなります。
慣れてくれば、フォームがなくても自由自在に爪が作れます、エッヘン(爆)。
■ 自爪を削って乗せるアクリルは、何度もやると本当に危険です。
前回、「アクリルとの密着度を上げる為、自爪にキズをつける(サンディング)」と書きました。
アクリルネイルの一番のリスクは、ココなんです。
失敗して乗せ直す際、もう一度自爪をサンディングしなければなりません。
何度も失敗しては乗せ…を繰り返すと、その度に薄くなってしまう自爪…
私の経験で、普通にお風呂に入っているだけでもフカフカになり、プルタブなんてとてもぢゃあないが開けられない、常に深爪状態なので力が入らないetc...本当に大変でした。
さらに…自爪が薄いとタワみやすく、リフトしやすいんです。
爪が薄いと、指で押しただけでフニャっとなってしまいますよね。
アクリルが上に乗った状態でも、自爪だけがタワんでサイドから剥がれてくる事があります。
乗せ方が悪いと、そりゃあもう形成しているソバからリフトしてきます。
リフトしてしまいやり直し、また自爪をサンディングして薄くなり…魔のロンド(爆)。
■ プライマーは、最低でも2回は塗りましょう。
サンディングの後、さらに表面に凸凹をつけるために塗るプライマー。
“プレプライマー”という言葉があるくらい、何回か塗ると効果がUPするようです。
塗って2〜3分置き、完全に乾いてからもう一度塗ります。
更に、アクリルを乗せる直前にも塗るといいようです。
メーカーによっては「“生乾き”状態の方が密着度が上がる」プライマーもあるようなので、メーカーに問い合わせてみてもいいかも。
■ 形成の際、「自爪とアクリルの境目」は丁寧に、薄く削りましょう。
先だってのコラムの通り、境目はなるべく薄いほうがリフトしませんので、乗せた後に削って薄くするのも手です。
ですが、厚い状態から削ろうとすると付加がかかり、削っている間にリフトしてきますのでご注意を。
前述ですが、自爪よりもアクリルを少しだけ長くするようにしておくと、先端をぶつけた時に境目から剥がれてしまうのを防げます。
伸びて削った時も、伸びた“裏部分”をよく削り、自爪が少し短くなるようにするといいようです。
私の爪先端はいつも、自爪がなくアクリルのみの透明な状態に保っています。
ここは、いくら薄くっても大丈夫です(笑)。
弦に当たる部分ですから、なるべく滑らかにしておきましょう。
ザラザラだと、ヘタクソなバイオリン弾きのような“ギギギィ〜ギャリギャリ…”というノイズが混じります(爆)。
私の場合ですが、少し三角にするつもりで爪を作ると、アポヤンド時にいい音がしました。
あまり幅が広いと“指離れ”が悪くなり、結果小さかったり痩せた音になりがちでした。
長さ、厚さ、形…試行錯誤して、自分のベストを探しましょう!
■ それでも失敗してしまったら…
痛かったりしなければいいんですけど、自爪はもう薄くなっていますので、潔く諦めましょう。
2回以上失敗した場合は、完全レッドゾーンです。
爪は一度薄く削ると、新しい部分も薄く伸びてしまうんです(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((
ネイルアーマーなどの保護マニキュアを塗り、最低でも半年はやらないほうが賢明です。
身近な女性に聞いて、爪周りに塗る保湿クリームを塗るのも効果アリです。
それでも「どーしてもアクリルを乗せたい!」と仰るなら、身近な上手い人を見つけてやってもらったり、勇気を出してネイルサロンに行きましょう。
プロの技も見られますし、薄くなった所にはアクリルが乗る訳ですから、(ほぼ)メンテフリー。
乗せてもらったアクリルが全てなくなってから半年くらいすれば、なんとか元通りになっていると思います。
どこのお店も、フレンチネイル(装飾のない透明なモノ)なら1本\800〜\1.000、オーバーレイ(伸びた部分に付け足す事)は¥600程度かと思われます。
ハッキリ言ってスカルプは難しいです。
自分で乗せればコストも時間も節約できますが、知識も経験(以前サロンで乗せた事があるなど)もあり、なお且つ「自分は割りと起用なほうだ。」と思う方なら、チャレンジする価値はあると思います。
アクリルがないとギターが弾けない訳でもないし、私が提案する付爪を使えば、リスクも少なく押尾サウンドに近づけます。
やるやらないは個人の自由ですが、リスクを考えてからでも遅くないと思います。 - [ Comments(1) ] [ TrackBack (0) ] [ top↑ ]
■ チョイ浮きのアクリルネイルを修復する荒業(危)。
-
押尾サウンドには必須とも言える、アクリルネイル。
単に乗せ方がヘタクソだというのもありますが(笑)、長く水に浸かっていたり強い衝撃を与えたりすると、アクリルと言えども端から浮いてきてしまいます。
沖縄旅行の際、いい気になって海で遊んでいましたら、こんな風にサイドが浮いてきてしまいました。
これくらいならそのままでもOKなんですが、ヘタすると段々とリフト(浮き)が酷くなっていき、自爪との隙間にカビが生える
「ブルーネイル」という症状が起こる可能性もあります(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ((((
こうなるともう、少なくとも半年以上はアクリルを乗せたりなんか出来ませんし、第一不衛生ですよね。
プロの方にお願いすると、アセトンで溶かしたり削ったりして一度全て剥がし、再度乗せなおすのがセオリーのようですが、なかなかそんな時間もありません。
■ そこで荒業の登場です(爆)。
で、私の場合は、こんなルータービットを使って…
リフトした所だけを削り、再び乗せなおす、という荒業を使っています。
ルーター電源にコンバーターを噛ませ、回転速度を落としてリフト部分を削っていくのですが、テキトーにやると当然自爪も削れてしまいますので、絶対にお勧めはしません(笑)。
普段プラモデルやDIYで、ルーターの使い方に慣れてる方なら、簡単に出来ると思いますが…。
今回は、だいぶ根元部分も見えてきてますので、一緒に乗せることにしました。
■ リフト部分を削った後周囲に馴染ませ、根元にも乗せるため全体にサンディング※しました。
※ サンディングとは、アクリルの密着度を上げるため、自爪に荒いヤスリをかけキズをつけることです。
アクリルは乗せかえる度に、このサンディングをしなければならない為、何度もやり直すと自爪が痛んでしまいます、経験者は語る…orz
ちょっとピンボケですみませんm(_ _)m
先程のリフト部分は、パッと見では分らないくらいになったでしょ?
この後、消毒液(ドラッグストアなどで売っています。念のため、口に入っても大丈夫なものを使っています、≒1Lで\900くらい、ゴミ箱の消毒にも使っていますw)
■ 自爪が出ている所だけにプライマー※を塗布します。
※プライマーとは、爪の表面に細かいデコボコをつけるための薬品です。消毒にも一役買っています。
■ 後は、いつものようにアクリルを乗せていきます。
押尾さんのDVD「So Happy」に、アクリルを乗せているシーンがありましたが、アレを見るとミクスチャーを
「塗っている」ように見えてしまいます。
こっそりプロの方の技を盗み見た結果(爆)、「塗る」というよりも「落とす」感じです。
1 .平たい筆(すごく使いやすいですよ)の幅広部分に「四角いミクスチャーを作る」イメージで、リキッドに浸した筆でパウダーを取ります。
2. 作ったミクスチャーを、「平行に爪に接触させたら、すぐ筆を離す」ようにします。
すると、ミクスチャーが自然に伸びていき、キレイなアールがつく筈です。
その後、「伸ばすのではなく、上からポンポンと潰すように」拡げていきます。
その際、筆に残ったリキッドをキッチンペーパーなどで拭いてやると、拡げる時にビチャビチャにならずにキレイにいきます。
爪に乗せた時、必要以上にビャ〜と伸びてしまう場合はミクスチャーが薄すぎ、逆にすぐに固まってしまう場合は濃すぎです。
何度か練習して、バランスを掴んでくださいね(笑)。
3.リフトしない、キレイに仕上げるコツ…
私もまだ勉強中ですが、アクリルと自爪の境目(生え際近くになりますね)は、「できる限り薄くする」のが、リフトしないコツです。
理想を言えば、先程伸ばして拡げたミクスチャーの境目が、限りなくゼロになる所に生え際、これがベストです。言うは易し、利き手でない左手でこれをやるのは、至難の業ですが(笑)。
塗るように乗せると、ハケの後や乗せムラが酷く表面がボコボコになってしまい、削って形成していくのがモノスゴーク大変になってしまいますね。
前述のように、ミクスチャーを“ポンっ”と乗せて拡げていくと、表面が滑らかになりますので、その後の作業がとても楽に早く終わります。
実際プロの方は、形成のために削るなんて、まずしてません。
細かいファイル(ヤスリ)で、ツルツルになるように仕上げる程度です。
ボコボコになったアクリルを平らになるまで…なんてやってたら、指10本で5時間くらいかかっちゃいますもんね(笑)。
■ キレイに乗せて、簡単仕上げ(笑)。
どうです?見づらいかもしれませんが、小指以外には全部、しかも結構厚く(1番厚いところで1.5mmくらいあるかしら)乗ってます。
ちょっと見たくらいじゃあ分らないほど自然に出来てるあたり、左手で乗せたにしちゃあいいデキでしょ?(爆)
荒いファイルで形成し、後は細かいファイルで軽く削る程度です。
写真を見ていただければ分かりますが、私は押尾さんのようにピッカピカにはしません(笑)。
何もしなくても、数日もすると表面は自然に削れ、結構ピカピカになっちゃうんです。
スカルプチャー(アクリル)を乗せたいけど、よく分からない…という方がいらっしゃったら、メールなどでご一報いただければ、ご相談に乗れると思います。 - [ Comments(4) ] [ TrackBack (0) ] [ top↑ ]
■ 弦は緩める?緩めない?
-
さてさて、ギターを管理する上で必ず議論になるこの話題、梅雨に入りメンテナンスにも気を使う時期になりましたので、私も考えてみました。
まずは「緩める」派のご意見をまとめます。
鉄弦のギターは、ライトゲージでも約76kgの張力がかかっており、これをそのままにしておくと、ブリッジ剥がれやトップ板の浮き&膨らみ(最近では“メタボギター”と称されるとかw)、またネックへの負担が大きいので緩めるべきである。
「ギターは100年持たない楽器だ。」と言われているのは、この大きな張力の影響だ、というもの。
対して「緩めない」派。
ギターというのは、本来弦を張った状態を基本に作られているので、緩める必要はない。
毎回緩めるとギターが安定するまでに時間がかかるし、ナットサドルの痛みも早い。
更に、アンフィニの藤岡さんに伺うと…
「木」という素材は非常に優秀で、張ったり緩めたりを繰り返すと
「緩めた状態」を“記憶”してしまい、すぐに動く材になってしまう。
レギュラーで調整した後、ドロップすると極端に低い弦高になってしまうのは、“記憶”された事が原因の一つに考えられる、と。
トップ板が浮いてもリペアは可能だが、“記憶”を持ったネックはリペアでは直せない、とも。
という事で、アンフィニにあるデモ機は全て緩めずに置いてあり、氏曰く「スパルタ」だそうです(笑)。
但し、デモ機が置いてあるアンフィニさんの応接室は、空調で湿度管理されています。
どちらの意見も非常に理論的で、じゃあどっちがいいのヨ?って訊かれると…???ですよね。
最終的には、自分がやりやすいと思う保管法という
「風呂敷広げておいてナンだよヽ(#`曲´)ノ」と怒られそうな、なんともヤッツケな答えになってしまいます。
さんざ悩んだ挙句出した結論として、やはり少し緩めた方がいいのかな、と。
私の場合一番切れやすい弦だから、という理由もありますが、3、4弦を緩めず、他弦を半音程度緩める事にしています。
それだけでも、おそらく20kg程の張力マイナスになる筈です。
ん?どっちつかずの曖昧な意見ですって?
ノンノンノン、「柔軟性がある」と表現していただきたい(激爆)。
但し、共通するアドバイスとして「毎日弾いてあげるのが、いいコンディションを保つ最適な方法。」のようです。
ギターは湿度変化に弱いです。
ラッカーフィニッシュのギターなら尚更です。
重大なトラブルに遭わないためのヒントは…
■ 湿度調整材を入れて、ケース内の湿度を管理する。
■ 急激な湿度(温度)変化を避けるため、暑い場所からエアコンの効いた室内に入ったとき、いきなりケースを開けない。
ケースの荒熱が取れるくらいまで置いてゆっくり開けてやる事で、急激な変化による塗装やトップ板の割れを、ある程度防げるようです。
(冬の場合も同じです)
■ 兎にも角にも、少しでいいから毎日弾いてやる。
振動を与える事で水分も飛びやすくなりますし、サウンドホール内の空気も入れ替わります。
簡単な事ばかりですので是非実践して頂いて、この鬱陶しい季節もトラブルフリーで、ギターライフを楽しみましょう!(^o^)/
それでもトラブルが発生してしまったら…おぉ!藤岡さんが居るぢゃあないですか!(爆)
お待ちかね、余雑談(激爆)。
一見深刻に思えるトップ板クラックのリペアは、裏から当て木をしたりする割りに、意外と音への影響は少ないですが、塗装のリフィニッシュは相当な変化があるとの事。
塗装にヒビが入ったくらいなら“そういうもの”だと考えて、安易に再塗装は考えないほうがいいみたいです。 - [ Comments(6) ] [ TrackBack (0) ] [ top↑ ]
| Top |
- BOM(b)'s Twitter
-
- ブログ内検索
- Profile
-
Author:BOM(b)
BOM(b)'s WareHouse の
Guitar Tipsブログ。
アコギを中心に、快適に楽しくギターを弾くための、ちょっとしたヒントを紹介しています。
mail for BOM(b) - Category
- Links
-
- BOM(b)'s WareHouse
- 新岡ギター教室WEB
- Sild Laboratry
- アンフィニ カスタムワークス
- 右手にスカルプチャー
- maanee喫茶
- アコギのある風景
- 超絶ギタリストへの道
- 押尾なアコギおやじ 2
- アコギ父さんどこまでも。
- "Project Tamara" for Acoustic Guitar Fans.
- ソロギターリスト りー(groove.lee)
- ギター雑記
- のぶのあれもこれもそれもナニも!?
- Primary Planet
- Martin D-28 徹底研究
- FIND theストローク DEOEMON
- 新日本アコギ紀行
- お父さんの趣味あれもこれも!
- Acoustic Guitar Player 谷古宇丈治
- KatoJunji オフィシャルブログ
- BMINA'S
- 夢色ギター☆
- mani-G の弾き(引き)出し
- CLUB SONGS
- ライブ・カフェ Roots
- 管理者ページ
- Comments
- TrackBacks
- Archives
-
- 2009年11月 (2)
- 2009年10月 (1)
- 2009年09月 (2)
- 2009年07月 (1)
- 2009年06月 (1)
- 2009年05月 (3)
- 2009年04月 (1)
- 2009年03月 (1)
- 2009年02月 (1)
- 2009年01月 (1)
- 2008年11月 (5)
- 2008年10月 (8)
- 2008年09月 (3)
- 2008年08月 (3)
- 2008年07月 (4)
- 2008年06月 (4)
- 2008年05月 (7)
- 2008年04月 (7)
- 2008年03月 (6)
- 2008年02月 (1)
- 2008年01月 (8)
- 2007年12月 (6)
- 2007年11月 (10)
- 2007年10月 (2)
- 2007年09月 (7)
- 2007年07月 (4)
- 2007年06月 (1)
- 2007年05月 (22)
- 2007年04月 (2)
- 2007年03月 (1)
- 2007年02月 (1)
- 2007年01月 (1)
- 2006年06月 (1)
- 2006年05月 (2)
- RSS Feed
